Oh .lala…/W大阪/心斎橋

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日本で初めて出来たWブランド「W Osaka」にあるレストランにランチに行ってきました。

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W大阪

W大阪は日本で初となる「W」ブランドのホテルです。
2021年3月に開業し、当時はすごく話題になっていました。
マリオットの中ではカテゴリー6。ウェスティンなどと同等ランクになります。

大阪メトロの本町駅と心斎橋駅の間、御堂筋沿いにそびえるホテルのデザインは安藤忠雄さんだそうです。
外観はとてもシンプル。内装が凝っているなという感想でした。
遠くから見るとただ黒いビルなのですが、近寄ってみると外壁のパーツが「W」で出来ていました。

正面玄関の上部
大きな「W」のサイン

入口には立体的な「W」のオブジェが。
丸い球体を積み上げて作られていますが、これから入るレストランもドットがテーマのようです。

Oh.lala…

ミシュランの星付きレストラン「La Cime」のシェフが監修しているレストランです。

La Cime(ラ シーム)
大阪本町にあるフレンチレストラン
2016年にミシュラン2つ星を獲得。アジアベストレストラン50でも初登場にして17位。
現在8位と世界でも注目が集まる。
シェフの高田裕介氏はフランス・パリの最高峰の星付きレストラン「タイユヴァン」、「ミーティング」、「ホテルムーリス」で修行を積み、日本に帰国。2010年に同店をオープン。

このレストランは朝食・昼食・夕食と一日中営業をしています。
メニューを見ると朝食は4,800円。
なかなか高級な金額です。
ランチは3種類のコースから選べるようになっています。
QUATRE(4品)¥6,070
CINQ(5品)¥8,220
CINQ LUXE(5品)¥10,120
ネットで予約できるようになっているのですが、メニューの内容は詳しく書いていません。
ホテルのレストランってこういうケースが多いような?

今回はW大阪の偵察も兼ねてという事で内容が分からないまま予約しました。

非常事態宣言解除後のためか店内は8割ぐらい埋まっていました。そのため店内写真は少なめです。

店内の照明もドットが表現されています。

ランチメニュー

予約したのはQUATREです。

当日のメニュー(あ、下が切れてる)

私は野菜のビネグレットとポークスペアリブをセレクトしました。

テーブルセッティングにもドットが使われていました
ハンドサニタイザがマニキュア瓶のよう


季節の焼き野菜・野菜のベネグリット

いぶりがっこが良いアクセントになっていました

暑い日だったのでビールを。メニューには好みのが無くて迷っていたらバーからわざわざ違うビールを持ってきてくれました。その中にW大阪のオリジナルビールがあり、限定と言われると選びますよね。
高槻市にある酒蔵「國乃長」で作ってるそう。日本酒のイメージだったけど、ビールはスッキリと苦味があり美味しかったです。

バターは香ばしくて思わずニッコリ
W大阪オリジナルの国乃長ビール

白インゲン豆のスープ

こちらはお友達のメニューですが、白インゲンのペーストのみが入ったお皿が最初に配膳されます。
あれ?これがスープ?と思っていたらテーブルでスープをサーブする演出です。

次は一口冷製手延べパスタ
「手延べ」とくれば「そうめん」ですがしっかりとパスタです。

最初は麺だけですが、後から大きいペッパーミルみたいな機械でかき氷をサーブする演出でした。
見た目は普通の氷に見えますが、トマトで出来た氷です。
トマト味が濃くて、冷たいのでスルスルっと夏にぴったりのお料理でした。

メインのポークスペアリブ

ホロホロと柔らかく、ナスとトマトの風味は絶対に美味しい組み合わせ。
4品からセレクトできます。
お友達のメインはこちら

最後はデザートです。

デザート
カップのピンクが好みです

1品1品が丁寧に作り込まれていて、サーブの時の演出も楽しく
ゆったりとランチを楽しむ事ができました。
SPGのプラチナ会員なので、20%OFFにもなって大満足です。

食べにきてね。

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この記事を書いた人

安定した会社員を辞めて、アラフィフにして結婚。
初めて暮らす土地で0から起業。
自由で豊かな人生を目指してチャレンジ中!
お得でラグジュアリーな旅行が大好き。
リアルな体験を綴っています。

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