ウィンタースポーツのイメージが強いエリアに立つマリオットグループカテゴリー6のホテルです。
車以外のアクセス
今回の旅はレンタカーの予約を忘れていて、前日に空いてた車はハイエースのみ。
2人でハイエースはコスパが悪いので、新千歳空港から電車とバスで移動する事にしました。
新千歳空港から小樽まではJRエアポート快速で約1時間15分。思ったより近いです。
車と違って電車の中では眠れるのが良いですね。しっかり睡眠を取って小樽に着きました。
小樽では札幌在住の方がお勧めのグルメを楽しみました。小樽といえば海鮮!
の期待を裏切るお店を満喫しました。グルメは別記事をご覧ください。
小樽からホテルまではシャトルバスが出ています。ただし、JR小樽駅からは1日2便(14:45・17:45)しかないので要注意です。アクセスはこちら→ https://www.kirorohokkaido.com/access_jp
シャトルバスで約1時間ぐらいで到着です。
ラウンジは?
残念ながら、エグゼクティブラウンジはありません。が、イブニングカクテルサービスとして1Fのレストランでアルコールの提供を受ける事ができます。時間帯が決まっていますが、レストランの食事と組み合わせる事もできます。
私たちは小樽でたっぷり食べてきたので、飲み物だけを頂く事にしました。
この時は17:30~19:30の提供でした。ドリンクはビール・ワイン・ウイスキー・リキュール・カクテル・ソフトドリンクと種類豊富です。おつまみも5種類あり、全部頼んでみました。赤い実はペッパードロップと言います。
プラチナ特典で全て無料でした。
飲み物もスナックもおかわりしつつ、時間ギリギリまで飲んで食べて部屋へ移動です。
スーペリアルーム
今回は特にリクエストをしていなかったのでアップグレードは微妙。
そもそも部屋は広めなのですが、内装や設備はシンプルで心ときめく感じではありません。ウィンタースポーツのためのホテルと思えば充分ですね。
館内8Fにある大浴場へは館内着とスリッパで移動可能です。
ですが、別棟のキロロタウン内には100%源泉掛け流しの温泉があるので、そちらに向かう事にしました。
キロロ温泉
宿泊者は1,000円/人の利用料がかかりますが、今回は滞在中無料でした。大小のタオルを貸し出してくれます。こちらはホテルの外にあるため、衣服と靴は着用して出かける必要があります。
利用者が多いので写真は撮れませんでしたが
温泉内には内湯と露天風呂があり源泉掛け流しは露天風呂になります。
湯船は全部で4種類あり、ジェットバスの寝湯も良かったです。
シャワーエリアは20箇所ぐらい、宿泊客が多くてもゆったり使う事ができました。
サウナもかなり広くて清潔です。水風呂が少しぬるかったかな?
真冬に冷えた身体を温めたら気持ち良いだろうな〜と妄想しながら
入りました。
お風呂を出て脱衣所から、男女共有の休憩室に移動ができ、無料のマッサージチェアが使えます。
(このマッサージチェアが揉み力、強めでめっちゃ気持ち良かった)
女性専用エリアもあり、本当にゆっくり出来ました。
喜多の湯
宿泊棟の8Fにある、宿泊者専用の大浴場です。
清潔ですが、設備は古くて湯船は1つのみです。
シャワーブースは10個ぐらい。
部屋から作務衣とスリッパのまま移動ができる。利用者が少ない。
というメリットがあります。
私はキロロの湯が気に入りました。
フィットネス
宿泊者は無料で利用ができます。
設備はやはり少し古いです。あまり高級感はないですが、トレーニンググッズの種類は多いです。
広くはないですが、利用者がいないので快適に過ごす事ができました。
フィットネスを出たらそのまま「キロロの湯」に移動が出来るのが便利でした。
朝食
朝食はビュッフェでした。
2FにあるWorld Buffet POPが朝食会場になっています。
和食・洋食・カレーなど種類豊富。ハムやチーズ・シリアル・北海道牛乳・北海道そばなどバラエティに富んでいます。
オムレツは具材のリクエストをして出来立てが食べられます。
夏休みの期間なので仕方ないですが、人が多くてわちゃわちゃしていて
ゆったりと朝食・・・という雰囲気では無かったです。
リゾートホテルは活気を楽しみに行くという感じですね。
感想
小さなお子さんのいる家族づれには自然の中で楽しめる施設が多く、伸び伸びと過ごせます。
夏は小樽からも近いので、グルメや観光を組み込んでホテルステイをするのに良いです。
冬はホテルから出てすぐにゴンドラ乗り場があり、快適にスキーやスノボを楽しめそうです。
スポーツ後の温泉やプールは想像しただけで気持ち良さそう。
冬季シーズンは新千歳空港からの送迎バスがあるので、冬に需要が多いのでしょうね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。